2017年01月31日
第二の軍艦島。鉱員住宅団地廃墟が連なる長崎・池島
かつて炭鉱の島として栄えた長崎の軍艦島は今や人気の観光地となっていますが、第二の軍艦島と呼ばれている場所があることをご存知ですか。長崎にある池島です。


周囲4キロの小さな島に最盛期は7,000人以上もの人が住み、炭鉱で働いていました。今でも島には、少なくとも50棟あまりの鉱員住宅団地が残されています。
狭い島に多くの人を収容するため、7階建てのモダンな造りの団地も。しかし時代の流れとともに2,001年に閉山。炭鉱は今は外国人の研修用施設として活用されていて、一般の人も島に行き、外から見学することができます。
かつて栄えた炭鉱島へ、ノスタルジーを感じる旅はいかがでしょうか。

