-海外旅行の保険について
海外旅行を思い切り楽しむためには、万が一に備えて海外旅行保険に加入しておくことも重要です。
一般的な海外旅行保険の内容について確認してみましょう。(マネパカードには海外旅行保険は付帯されません。)
海外旅行保険とは
海外旅行保険とは、海外旅行中に病気やケガをした時の医療費や、盗難に遭った際の物品の補償をしてもらえる保険です。特に海外では健康保険が使えないので日本に比べると治療費や入院費が高額になりがちですが、海外旅行保険に加入しておけば費用が補償されるのでお役に立ちます。
さらに最近はインターネットで簡単に申し込めて保険料を抑えた商品もありますので気軽に加入することができます。

主な補償項目
一般的な海外旅行保険に入ると以下の補償を受けることができます。
・傷害死亡/疾病死亡・・・ | 海外旅行中に発生した事故や発病した病気により死亡された場合 |
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・傷害後遺障害・・・・・・ | 海外旅行中に発生した事故等によるケガにより後遺障害が生じた場合 |
・治療・救援費用・・・・・ | ケガや病気等により病院で治療を受けた場合や、入院等により家族が急遽現地に赴いた場合の費用 |
・緊急歯科治療・・・・・・ | 海外で突然の歯痛により歯科医院で応急治療を受けた場合 |
・寄託手荷物遅延・・・・・ | 航空会社に預けていた手荷物・スーツケース等が飛行機到着後6時間以内に届かず、日用品の購入等により追加の出費が発生した場合 |
・個人賠償責任・・・・・・ | 施設内の備品や他人の所有物を誤って壊してしまった場合の賠償費用を補償 |
・弁護士費用・・・・・・・ | 旅行中の被害事故により法律上の損害賠償請求を行った場合の訴訟費用・弁護士報酬等 |
・テロ等対応保険金・・・・ | 搭乗する交通機関や入場施設が第三者の不法支配やテロ行為等により使用できず追加出費が発生した場合 |
海外での救急医療事情

もしも海外で虫垂炎を患ったら、盲腸手術の治療費・総費用は100万円から200万円に及ぶことも!日本では3割自己負担として約12万円程度ですが、海外ではその10倍以上かかることもあります。
海外での事故実例
世界各地で高額な医療関連費用を必要とする事故が多数発生しています。
例えばアメリカでは肺炎・肺結核に罹患して、49日間入院となり、9,000万円以上医療費がかかった事例もあります。

海外旅行でのサポートサービス

慣れない土地へ海外旅行に行くときには、日本語でのサポートサービスが充実していることも重要ですね。海外旅行保険では、ケガや病気、トラブルに巻き込まれた時の相談や医療機関情報のご提供だけでなく、パスポートや携行品等の盗難・紛失の際の手続き方法まで相談に乗ってくれるサポートがおすすめです!
留学生の方へも海外旅行保険がおすすめ!

留学する場合は海外旅行よりも長期に海外に滞在するため、トラブルに巻き込まれる可能性も当然高くなります。そのため、海外旅行以上に傷害保険に加入する必要がありますが、滞在日数が長くなるため保険料が高くなってしまうのが悩みの種です。ネットで入れる海外留学保険であれば、保険料が比較的安価に抑えることができますのでおすすめです。